2016年への感謝と年神さまをお迎えする準備

今年も早や残すところ5日となりました。

自宅でも会社でも通常の仕事に大掃除が加わり、大忙しながらも賑やかな日々ですね。

そもそも年末に大掃除をするのは、1年の汚れを落とすと共に、新しい年の福の神である「年神様」をお迎えするためと学びました。

年神様は家々に1年の実りと幸せをもたらすため、高い山から降りてくると考えられている新年の神様。

なんと、年神様は汚れたところにはお入りにならない(ギョッ!)

だから、お掃除をして場を清めてお迎えする。

「清める」という言葉の響きにはいつも奥深く清々しいものを感じます。

ちなみに、しめ縄は年神さまを迎える準備の整ったことを示すために始まったとされています。

嬉々としてしめ縄を飾れるよう、場を清め、準備をして行こう。

2016年も、多くの方々に支えられていることを実感する1年でした。

心から感謝申し上げますとともに、2017年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

来る年がお客様やスタッフ、そしてご縁あるすべての方々にとって益々佳き年となりますように!

冬至です☼柚子湯です🍊

今日は冬至ですね。

「冬至は柚子湯を楽しもう!」と思っていたら、うちの大川常務からきれいな柚子をたくさん頂き、ラッキー!

写真は自家製大川農園の可愛い柚子っこ達です。

日が暮れるのが早い冬の日、冬至を境に少しずつ日照時間が伸びてくるので、小さいころから自分なりに楽しみな日でもありました。

『一陽来復』という言葉があるように古代中国では、冬至は“太陽の復活”“一年の始まり”“おめでたい日”とされていたそうです。冬が終わり春の訪れ。新年を迎える。冬至正月とも言いますね。

陰極まって陽が生ずるように、不遇の時が続いた後幸運に向かって行くように運が上昇して行く。

運を呼び込むためにも“ん”のつくお野菜(人参・蓮根・銀杏・大根・金柑・南瓜・寒天・うどん)等の“運盛り”も。頓智とも思える先人の智慧に感心します。

迎える日々が融通(柚子)の利くものであるようにとの祈りも込め、香り高い柚子をお風呂に浮かべ禊(邪気祓い)をして、めでたいその日を迎える・・・。

そんな先人のお力をいただきながら、今夜は柚子湯に入りほっこりとした思いを巡らせたいと思います。

ゆず

“おしぼり”に見る日本人の精神性

先日の和食講座の中でのお話し。
日本ではお店でのお食事の時はおしぼりがよく出されますね。
布おしぼりだったり紙おしぼりだったり様々ながら、
食事時のおしぼりは当然のことのように思っていましたが
講師の先生によると「お店でおしぼりが出るのは、ほぼ日本だけ。
外国に行けばほとんど出ません。」とのこと。
では、なぜ日本人はきれい好きでおしぼりの文化があるのでしょう?
「それは神道の考え方から来ています」とのこと。
日本の神社へお参りすると手水舎があり、
そこで手を清めてからお参りしますね。
手を“洗う”というより“清める”イメージです。
「そこからおしぼりの文化が育まれていきました」と先生。
「なるほど!」と納得し、なんだかとても嬉しくなりました。
何気なく生活している日々、
おしぼり一つにも“日本人の心”が宿っていることを感じ、
感謝のひと時でした。

おしぼりイラスト\

第14回「お茶村杯」今年も開催!

毎年12月、八女筑後近隣の少年サッカーチームが集まっての「お茶村杯」が催されます。
地元の岡山小学校のサッカーチームが開催チームとなり、全16チームの激突です。
遠くは直方や福岡市内からの参加もあり賑わいます。
メインスポンサーとして支援させていただいて今年で早や14年目。
12月3日~4日の両日、筑後市船小屋の運動公園での試合実施。
私は4日の決勝と表彰式に行ってきました。
<img title=”試合の様子\” src=”http://www.ochamura.co.jp/wp01/wp-content/uploads/2016/12/pic-300×225.jpg” alt=”試合の様子\” width=”300″ height=”225″ />
4日はあいにく朝から小雨模様でしたが選手たちもぬかるみの中懸命にボールを追いかけがんばっています。監督さんによれば近年子供たちのレベルアップは目覚ましく、「我々が中学生の頃やっていたことを今の小学校高学年がやっている」。やっぱりどの世界も進化ですね!
優勝は筑後SSC。お茶村の近くの子供たちが多いチームなので「僕、お茶村行ったことあるよ~」等の嬉しい発言もチラホラ。
スポーツを通して子供たちに色々なことを経験してほしい。
成長の喜び、鍛錬することの大切さ、勝負の厳しさ、家族を始め支えてくれる方々への感謝等・・・。
良い社会人となるための礎の一助となれば有難く、これからも応援させて頂きたいと願っております。
サッカー少年よ大志を抱け!
<p style=”text-align: center;”><img title=”記念撮影” src=”http://www.ochamura.co.jp/wp01/wp-content/uploads/2016/12/pic300x225.jpg” alt=”記念撮影” width=”300″ height=”225″ />優勝チームと記念撮影させて頂きました。</p>
<p style=”text-align: center;”></p>

毎年12月、八女筑後近隣の少年サッカーチームが集まっての「お茶村杯」が催されます。

地元の岡山小学校のサッカーチームが開催チームとなり、全16チームの激突です。

遠くは直方や福岡市内からの参加もあり賑わいます。

メインスポンサーとして支援させていただいて今年で早や14年目。

12月3日~4日の両日、筑後市船小屋の運動公園での試合実施。

私は4日の決勝と表彰式に行ってきました。

試合の様子\

4日はあいにく朝から小雨模様でしたが選手たちもぬかるみの中懸命にボールを追いかけがんばっています。監督さんによれば近年子供たちのレベルアップは目覚ましく、「我々が中学生の頃やっていたことを今の小学校高学年がやっている」。やっぱりどの世界も進化ですね!

優勝は筑後SSC。お茶村の近くの子供たちが多いチームなので「僕、お茶村行ったことあるよ~」等の嬉しい発言もチラホラ。

スポーツを通して子供たちに色々なことを経験してほしい。

成長の喜び、鍛錬することの大切さ、勝負の厳しさ、家族を始め支えてくれる方々への感謝等・・・。

良い社会人となるための礎の一助となれば有難く、これからも応援させて頂きたいと願っております。

サッカー少年よ大志を抱け!

記念撮影