月1回の早朝清掃によせて

立春も過ぎ、寒いながらも少しずつ春の兆し感じるこの頃ですね。

大石茶園とお茶村では、毎月第3木曜日の朝7時半~、会社の有志で早朝清掃を実施しています。

会社の約1㎞四方近辺のゴミ拾いが中心で、もうかれこれ十年近くになります。

本日の参加者は社長以下11名。

とっても素敵なスタッフたちです。

ゴミ袋とゴミ拾いトングを持っていざ出発!

道路や路地裏等周り、40分ほどかけて煙草の吸殻や空ビン空き缶等を拾い集めます。

見えにくいところに特に多く捨てられているビンや缶たちを見ると「どーせ捨てるなら分かり易いところに捨ててもらえると良いのに」と安易に思ってしまいますが、やっぱりそこは人間の心理ですね~。

ゴミ拾いをすると、ゴミをむやみに捨てなくなるのが良いところ。

1月は冷たかった風も今日は柔らかくなっていて、春近しを実感!

こうやって季節の変化を直に感じ取れるのも嬉しい事ですね。

やがて収穫物(笑)でいっぱいになったゴミ袋を片手に、お茶村店舗前に集合。

分別仕分けして一旦終了。このタイミングで燃えるゴミを前に写真をパチリ!

見えないけど、みんなの後ろには、仕分け済みの缶やビンが納まったケースが鎮座しております。

コツコツ地味ながら、自分自身の育みと社会貢献の一環としてこれからも皆で続けてまいります。

20170216早朝掃除

『立春と春一番♪』

二月四日は立春。

立春は、旧暦では一年の始まりとされている日です。

二十四節気の第一節気で、この立春から立夏までが「春」となり、春が始まった第一日目ということになります。

けれど正確には「春が立つ」という意味で、立春を過ぎた頃から気温の底はピークを過ぎ、徐々に春めいた気温や天気に変わっていく、という事なのだそう。

だから、春とはいっても立春は一番寒い日ということになりますね。
でもやっぱり、なんかウキウキします(^^♪

小寒、大寒が終わり立春になることを「寒明け」とも言うそう。
素敵ですね~。
そんな繊細な表現の出来る女性になりたいものです。

そして立春から春分までの間、最初に吹く強い風のことを「春一番」。

「春一番が吹けば、洋服にひとつ春色を入れて春の気を取り込むと良いよ」と、年中行事の師匠から伺い、ホント!季節の変化をそんな風に取り入れて行ったらウキウキがワクワクに増大♪♪♪

春一番、待ってますよ~。

立春大吉\\


立春の日、博多の「嵯峨野」さんでいただいたお食事にも「立春大吉」。素敵ですね。

立春大吉を縦書きにすると全部左右対称、表裏でも同じように読め、鬼さんも勘違いして一度入った家を出ていき(笑)、それで追い払ったという厄除け。

魔除けの柊(ひいらぎ)といっしょに。

鰯くんも中にちゃんと納まっていました。

皆さんの丁酉年が大吉でありますように!