霜にも負けず

20日は大寒でした。一番寒いとされるこの時期、お茶村のお茶畑にもたくさんの霜が降りていました。

毎年、冷え込みが厳しいと感じる朝はお茶畑に出てみます。

びっしりと霜が降り、白くなった茶の木たちを見ながら、「寒いけどがんばってね。もう一息で暖かい春が来るよ。」と声をかけます。

みんなの期待に応えてくれるかのように、茶の木たちはこの寒さにじっと耐え、四月には若い芽を出してくれます。まさに生命の息吹を感じる時です。

このブログを読んで下さっているみなさん、ゴールデンウイークの新茶祭りは、可愛い新芽を出したお茶畑で新茶摘みを楽しんで下さいね。