秋ですね~。気持ちの良い青空が広がっています。
朝方は肌寒さを感じる今日この頃ですが、日中はまだまだ汗ばむ日もあります。
私は、この夏からの“お茶マイブーム”が未だに続いています。
お茶マイブーム、それは・・・水出し茶。
もう秋なのに水出し茶?
そうです!
理由は二つ。
① 何と言っても「美味しい」
② そしてエピガロカテキンのお蔭でマクロファージが活躍してくれ、免疫力を高めてくれる。
お茶の葉を低温(水や氷)で淹れることによって、甘味のもとであるテアニンが出やすく、且つ苦渋みのもとであるカテキンが出にくくなって程よい甘味のあるお茶になる・・・。
それは良く知られていることですが、それでも抗ガン効果や抗酸化作用のあるカテキンを摂取出来ないのは残念ですよね。
大丈夫!
低温だと、カテキンの仲間のエピガロカテキンが出て、白血球の一種であるマクロファージが免疫力を高めてくれるとのこと。
このことは、7月のTV「ためしてガッテン」で放送された内容ですが、実際に静岡の野菜茶業研究所の物部真奈美研究員にお電話で色々質問したところ、「お茶の葉を10℃以下で出すとカテキンガレートが出にくくなり、結果エピガロカテキンが出て、マクロファージががんばってくれます。水出し茶もホントに良いですよ」とのお話しでした。
さすが、物部研究員。熱心にお答えくださり、感激です。
美味しくて免疫力が上がる。嬉しいですね~、しかもお手軽です。
だから今も、水出し茶用のボトルにお茶の葉を入れ、お水を注ぎ、そのまま冷蔵庫に入れてちょこちょこ頂いています。
味覚の秋・・・程よい甘味と免疫力アップの期待感を楽しみながら、我が家ではもう少し水出し茶が活躍しそうです。